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オクシバくん年間管理表

オクシバくんのお手入れマニュアルをダウンロードします

 

芝刈り/刈り込み

芝刈りは美しい芝生を保つのに一番大事なお手入れ。

日当たりのよい芝にとって良い環境だと芝はすぐに伸びます。特に5~9月頃は生長スピードが速くなり芝刈りの頻度は多くなります。伸びすぎる前に、適度な刈り込みを繰り返すことで、丈夫で元気な芝生を保つことはできます。

芝刈りの様子

芝刈りルール ~上から1/3を刈り込む~

芝の刈り込みイメージ3月頃、枯葉の除去もかねて低く短く刈り込みます。その時は1/3は関係なく、短く刈り込みます。
その後の芝生が成長している時期は成長点を刈り込まないように注意します。生長点を刈り込んでしまう「軸刈り」は、光合成ができず芝が弱ったり、枯れてしまうこともあります。

刈高に決まりはありませんが2~3㎝がおすすめです。

 

水やり

水やりイメージ

季節によって適切な水やりの心がけを。

夏に水が乾きやすいのはもちろんですが、春の芽出しの時期(4~5月頃)も水を多く必要とします。触ってみて乾いている場合は、芝生のウレタンがしっとりするようにたっぷりと水やりします。濡れている場合は水やりの必要はありません。

夏場はトレイからあふれるくらいを目安に水やりします。

水やりの時間

夏の日差しの強い日中の間は避けて、朝夕にたっぷりと水やりをして下さい。日中、気温があがってからでは、芝が蒸れて傷む可能性があります。春秋の季節は午前中が望ましいです。

 

芝の肥料

肥料は芝の生長する3月から10月の間に散布しましょう。

芝生への肥料は3月から始めます。

3月に1回目を行います。化成肥料(10-10-10、8-8-8など)を1㎡あたり50g(大人の一握り)ほどをムラのないように撒きます。その後、水を撒いて肥料を落ち着かせます。

化成肥料

2回目は6月頃。芝刈り後に施肥します。
撒き終えたら1回目と同様に水撒きをして、しっかり溶かします。

8月の猛暑時期の施肥はなるべく避けます。猛暑時は活力剤がおすすめです。

3回目は10月頃、最後の芝刈りを行い最後の施肥をします。

芝生に必要な肥料の三要素

芝生が育つのに必要な栄養分は、窒素(チッソ)・リン酸・カリウムなどの成分が主になります。肥料の袋にN・P・Kと表記され、10-10-10などの数字で配合率が表記されていますので、確認してから購入してください。

窒素(チッソ)N  … 葉肥え

芝の葉や茎の生長を促進する効果。窒素が十分に供給されると葉は濃い緑色になり、よく伸びます。

リン酸 P … 実肥え

茎葉・根の生長を促進する効果。芝根の発達や発根に効果があり、茎葉の生長や分けつも良くなります。

カリウム K … 根肥え

根の生長を促進する効果。カリウムが十分に供給されると丈夫な細胞を作り抵抗性が強くなり、乾燥にも強くなります。カリウムが不足すると葉に黄色の斑点ができ始め、細胞の抵抗性が低下し乾燥にも弱くなります。

活力剤 … 長雨、猛暑時におすすめ

N、P、Kの3要素について肥料として規定を満たない薄い濃度に希釈したもので、微量要素やビタミン、アミノ酸など、3要素以外で植物の生育を活性化する成分を適量配合したものです。いわゆる植物の栄養ドリンクです。

 

芝の目土入れ

芝の発芽を促し、密度の高い芝生ができます。

目土には、排水性のよい山砂・川砂・芝の目土などを使います。
目土は薄く数回に分けて入れます。

一度に撒く量は、葉が隠れないくらいに1~2㎜厚を目安に撒くとよいです。オクシバくんにおいては目土入れを頻繁に行うと荷重も増えてしまうので、3年に1度程度を目安にしています。

 

芝の病害虫

芝にとってのよい環境づくりをする予防が大切。

病害虫対策で一番大切なのは、病気と害虫から予防するように芝生の手入れと管理をすることです。

芝生の周囲で風通しを悪くしているもの、水やり過多でも病気は発生しやすくなります。
日々よく観察し、芝生の病気か害虫かを見分けて、症状に応じた適切な薬剤や殺菌剤の種類を選ぶことが大切です。


ラージパッチ(葉腐病)

象の足跡(疑似葉腐病)

さび病

葉枯病(犬の足跡)

 

病気にさせないためにも、芝刈りの際のサッチはしっかり除去しましょう。
また、湿気で病原菌は繁殖しやすくなります。湿気がたまらないように、春秋の夜に気温が下がる季節は夕方の水やりを避けましょう。

 

芝生の害虫

オクシバくんはあまり害虫は発生しませんが、見つけたら捕殺してください。

シバツトガ
シバツトガ
コガネムシの幼虫
コガネムシ幼虫
スジキリヨトウ
スジキリヨトウ

多く発生している場合は殺虫剤などで駆除することになりますが、その時はご相談ください。

 

 

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